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26日の香港市場概況:3日ぶり反落、過熱感や本土株安が売り手掛かりに
*18:09JST 26日の香港市場概況:3日ぶり反落、過熱感や本土株安が売り手掛かりに
26日の香港市場では主要指数のハンセン指数が3営業日ぶり反落となり、前日比92.41ポイント安(-0.37%)の25074.50で取引を終えた。一方、H株指数(本土企業株で構成)は同8.54ポイント高(+0.08%)の11124.33、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同38.57ポイント安(-0.79%)の4828.39だった。
ハンセン指数はほぼ終日マイナス圏で推移。前日に3営業日ぶりの年初来高値更新となったため、短期的な過熱感からの利益確定売りが先行した。前日の米株高などを受けて朝方には一時プラス圏に浮上する場面もあったが、後場には中国本土株に連れる形で下値を切り下げた。また、本日はロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領が会談を行う予定となっており、ウクライナ情勢を見極めたいとの慎重ムードが強まった。
ハンセン指数の構成銘柄では、中信泰富(00267/HK)が3.00%安と大きく下落した。同社は25日、親会社からの資産買収が完了したと発表している。また、香港鉄路(00066/HK)が0.32%値下がりした。前日大引け後に発表した決算は堅調な内容だったものの、鉄道建設計画の予算超過を明らかにしたことが嫌気された。
半面、28日に決算を控えた中国海洋石油(00883/HK)と中国石油天然気(00857/HK)が上昇。同業の中国石油化工(00386/HK)の好決算を受け、業績期待が膨らんだ。中国石油化工は前日の大幅高の反動で0.75%下落。このほか、本日の大引け後に決算を発表する中国人寿保険(02628/HK)は0.66%値上がりした。
ハンセン銘柄以外では、中海船舶重工(00651/HK)が2.53%下落。6月中間決算の赤字拡大見通しを発表したことが売り手掛かりとなった。半面、国薬控股(01099/HK)が3.56%続伸した。業績の好調を受け、JPモルガン・チェースでは同社の目標株価を30HKドルに引き上げ、強気の投資判断を継続している。《KO》
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