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後場に注目すべき3つのポイント~ゲーム関連や低位建設株の一角に資金が向かう
*12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~ゲーム関連や低位建設株の一角に資金が向かう
26日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・政策関連のテーマ銘柄に関心が集まりやすい
・ドル・円は103円81銭付近、ロシア・ウクライナ首脳会談への警戒感
・低位の建設株の一角にも資金、政策関連のテーマ銘柄に関心が向かいやすい状況に
■政策関連のテーマ銘柄に関心が集まりやすい
日経平均は反落。62.37円安の15550.88円(出来高概算9億2000万株)で前場の取引を終えた。ドラギECB総裁の発言を受けた追加緩和期待で、25日の欧米市場が堅調推移となった流れが安心感につながる一方、シカゴ先物の反応薄の状況もあり、やや利食い先行で始まった。指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>、ファナック<6954>などが小安く始まっており、日経平均の重しとなっている。
その後も為替市場では円相場が1ドル103円85銭辺りと104円を割り込んできており、利益確定の流れが広がる格好に。セクターでは寄り付き段階では3分の2が上昇していたが、前引けでは建設、鉱業、証券、パルプ紙、医薬品、卸売、ガラス土石など、上昇は7セクターに減っている。規模別指数では小型株指数のみがプラス。東証1部の騰落銘柄は、若干値下がり数が上回っている。その中で、中小型株物色などは活発であり、マザーズ指数はプラス圏での推移だった。
日経平均は想定内のこう着といったところだが、円相場は1ドル104円を割り込んできており、手掛けづらさはありそうだ。また、サイバーダイン<7779>が下げに転じてきているが、中小型の主力処が弱含みとなると、材料株物色についても神経質にさせよう。とはいえ、建設株が強い値動きをみせているほか、ミクシィ<2121>がプラス圏での推移。また、ゲーム株については、本日はDeNA<2432>に値幅取りの資金がシフトしており、循環的な物色は続いている。
やや絞りづらい面はありそうだが、9月の内閣改造を控え、引き続き政策関連のテーマ銘柄に関心が集まりやすいとみておきたい。ロシアのプーチン大統領とウクライナのポロシェンコ大統領、それにEUの代表らの首脳会談を控えている。地政学リスクへの警戒などから日経平均はこう着が続くだろう。それ故に、材料株への物色が中心になりやすく、次の柱として期待されているサイバーダイン辺りには、プラス圏に浮上してもらいたいところであろう。
■ドル・円は103円81銭付近、ロシア・ウクライナ首脳会談への警戒感
ドル・円は103円81銭付近で推移。ドル・円は、プーチン・ロシア大統領とポロシェンコ・ウクライナ大統領との首脳会談への警戒感から上げ渋る展開となった。ユーロ・ドルは、1.3179ドルから1.3202ドルで推移。ドラギ欧州中銀総裁の非伝統的金融政策導入示唆、ロシアとウクライナの首脳会談への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、137円03銭から137円29銭で推移。
12時17分時点のドル・円は103円81銭、ユーロ・円は137円07銭、ポンド・円は172円24銭、豪ドル・円は96円53銭付近で推移している。
■後場のチェック銘柄
・ドル・円の円安一服や短期的な過熱感から日経平均は利食い先行
・DeNA<2432>の強さが目立つ、その他ゲーム関連の刺激材料にも
・低位の建設株の一角にも資金、政策関連のテーマ銘柄に関心が向かいやすい状況に
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
12:45 40年国債入札の結果発表《KO》
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