スマートニュース、グリー、ミクシィなどから36億円を調達 ミクシィとはネイティブ広告で提携

2014年8月10日 17:58

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ニュースアプリ「SmartNews」の操作画面。

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 人気ニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」を手掛けるスマートニュース(東京都渋谷区)は8日、事業の強化を目的として、アトミコとグリーをリード投資家とする総額約36億円の資金調達を実施したと発表した。

 同社によると、今回の資金調達は、海外市場も含めたSmartNews事業の強化を目指すためのもの。人材採用、海外拠点の整備、広告事業など、収益事業の構築と事業成長を促進するプロモーション等を実施するという。

 引受先は、英アトミコ(Atomico)、グリー、ミクシィ、グロービス・キャピタル・パートナーズなど。アトミコからは、ウェブ解析基盤などの技術力と、洗練されたユーザーインターフェイスなどのデザイン力がグローバルに通用するものと評価されたという。

 グリー、ミクシィとは業務提携も結ぶ。グリーとの提携では、SmartNews内で、モバイルゲームとアプリ関連のコンテンツを強化する。グリーは、コンテンツを提供するほか、スマートニュースの海外展開に際して、グリーの米子会社GREE International, Inc. を通じた支援などを提供する。

 ミクシィとの提携では、スマートニュースが新たに開発するネイティブ広告ネットワーク「スマートアド」(仮称)の広告をSNS「mixi」のフィード内に配信し、mixiの収益拡大を図るという。

 また、スマートアドの事業開発を推進するため、ミクシィ取締役の川崎裕一氏が、8月11日付でスマートニュースシニア・ヴァイス・プレジデント/執行役員広告事業開発担当に就任する。