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7日の中国本土市場概況:上海総合は続落、後場一段安で4日ぶり2200割れ
記事提供元:フィスコ
*17:04JST 7日の中国本土市場概況:上海総合は続落、後場一段安で4日ぶり2200割れ
7日の中国本土市場は続落。上海総合指数は前日比29.80ポイント安(-1.34%)の2187.67、深セン成分指数は同122.55ポイント安(-1.53%)の7872.95で取引を終えた。
上海総合指数は終値で4営業日ぶりに心理的節目の2200を割り込んだ。ウクライナ情勢への懸念がくすぶったほか、中国人民銀行(中央銀行)が今週の定例オペで資金吸収を継続したことが一部で警戒された。また、翌8日に7月貿易統計の発表を控えていることも慎重ムードを誘ったもよう。資金流入観測や景気改善への思惑が下支えとなり、前場には小高くなる場面も見られたが、後場に入って2200を割り込むと、じりじりと下値を切り下げた。
中国人民銀行(中央銀行)はこの日の定例オペ(毎週火・木曜)で14日物のレポ取引を実施し、200億元(約3320億円)を市場から吸収した。これで今週は差し引き200億元の資金を純吸収した計算となり、その規模は前週の110億元からやや拡大した。
セクター別では、石炭や非鉄金属が安い。また、金融株にも売りが継続し、指数の足かせとなった。半面、ソフト関連の一角が上昇。中国が一部海外メーカーのソフトやモバイル端末を政府調達リストから除外したとの報道が材料視された。最新報道では、米アップルのタブレット端末や米シマンテックのセキュリティソフトなどが除外されたと伝わっている。《KO》
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