ベネ・ワン Research Memo(2):14/3期は売上・利益ともに2ケタ増で過去最高を更新

2014年8月1日 18:19

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記事提供元:フィスコ


*18:19JST ベネ・ワン Research Memo(2):14/3期は売上・利益ともに2ケタ増で過去最高を更新
■2014年3月期決算

(1)決算概要

2014年3月期の連結決算は、売上高が前期比15.6%増の20,356百万円、営業利益が同16.0%増の3,169百万円、経常利益が同15.9%増の3,145百万円、当期純利益が同16.5%増の1,892百万円と2ケタの増収増益となった。売上高、営業利益、経常利益は3期連続、当期純利益は2期連続で過去最高を更新している。

売上高では、福利厚生事業が会員数の増加による会費収入増が主因で前期比6.6%の増収となったほか、パーソナル、インセンティブ、ヘルスケアの新規事業はいずれも2ケタ増収と大幅に伸長した。

一方、営業利益に関しては、売上高営業利益率が前期比0.1ポイント上昇の15.6%と大きな変化はない。売上高の増加に比例して利益を伸ばしたという構図である。

2014年3月期実績をベネフィット・ワン<2412>による事前の業績予想と比べると、売上高は7.5%の未達、営業利益は2.2%の上振れとなった。売上高に関しては、インセンティブサービスのポイント交換が予想よりも少なかったこと、会員数が減少したCRM事業で、想定していた新規クライアントの獲得ができなかったことなどが理由である。一方、営業利益の上振れは、福利厚生事業における仕入原価や人員・経費の抑制が大きい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)《FA》

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