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前場に注目すべき3つのポイント~ソニーやパナソニックなどが市場予想上振れ決算を発表
*08:23JST 前場に注目すべき3つのポイント~ソニーやパナソニックなどが市場予想上振れ決算を発表
8月1日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:売り一巡後は下げ幅を縮める展開がコンセンサスか
■外資系証券の注文動向:差し引き430万株の売り越し
■前場の注目材料:ソニー<6758>やパナソニック<6752>、日立<6501>の4-6月期決算は市場予想を上回る
■売り一巡後は下げ幅を縮める展開がコンセンサスか
☆日経225想定レンジ:上限15600円-下限15450円
1日の東京市場は売り一巡後の底堅さが意識される相場展開になりそうだ。7月31日の米国市場は、NYダウが300ドルを超える下落となった。7月のシカゴ購買部協会景気指数が予想外の低下となったことや、アルゼンチン国債のデフォルト懸念が嫌気されている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円安の15490円だった。円相場は1ドル102円80銭辺りでの推移に。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から売りが先行することになろうが、このところの押し目買い意欲の強さにより、下げ幅を縮めてくる展開が意識されやすい。また、アルゼンチン国債のデフォルト懸念については昨日の段階で伝えられており、改めて売り直される流れにはなりづらいと考えられる。
もっとも、シカゴ景気指数の予想外の低下など、足元で米経済指標の弱い結果が相次いでおり、今晩の米雇用統計の結果を見極めたいとする模様眺めムードも高まりやすい。そのため、インデックス売買等に振らされやすい銘柄への物色は手控えられやすく、材料系の銘柄に短期資金がシフトしやすいと考えられる。
また、昨日は決算発表の第1弾のピークだったこともあり、この結果を手掛かりにした物色も強まりやすい。決算を受けた流れとしては、ソニー<6758>、リコー<7752>がポジティブ。資生堂<4911>、旭硝子<5201>、アコム<8572>などがネガティブか。
そのほか、日本通信<9424>の4-6月期営業益は前年同期比65.3%減と大幅な減益だった。個人主体の資金が集中しやすい銘柄なだけに、他の関連銘柄への影響が警戒されそうである。一方で、サイバーダイン<7779>やミクシィ<2121>などにより資金が集中する可能性もある。
■外資系証券の注文動向:差し引き430万株の売り越し
朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り980万株、買い550万株、差し引き430万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
7月25日(金):200万株の買い越し
7月28日(月):200万株の売り越し
7月29日(火):20万株の売り越し
7月30日(水):310万株の買い越し
7月31日(木):55万株の買い越し
■前場の注目材料
・フィッチ、アルゼンチンの発行体デフォルト格付けを「一部債務不履行」に格下げ
・ソニー<6758>やパナソニック<6752>、日立<6501>の4-6月期決算は市場予想を上回る
・ソフトバンク<9984>、ロボット事業で新会社
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:30 閣議後、閣僚会見
<海外>
10:00 中国・7月製造業PMI(予想:51.4、6月:51.0)
10:30 豪・4-6月期生産者物価指数(1-3月期:前年比+2.5%)
10:45 中国・7月HSBC製造業PMI改定値(予想:52.0、速報値:52.0)《KO》
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