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北西太平洋沖合の鯨類115頭を捕獲し調査終了
記事提供元:エコノミックニュース
農林水産省は29日、今年度第2期「北西太平洋鯨類捕獲調査計画」に基づく北西太平洋沖合海域での鯨類捕獲調査を終了したと発表した。
一般財団法人日本鯨類研究所が今年5月16日から今月29日までの期間で捕獲し、調査していた。標本採集頭数は捕獲上限計画による上限に達していた。内容はイワシクジラ90頭とニタリクジラ25頭。
農水省は「今回の調査で得られたデータは詳細な分析を行った上で、国際捕鯨委員会科学委員会に報告する」ほか、北西太平洋での鯨類資源の保存管理に資する科学的知見の蓄積・増進に役立てられる」と説明している。調査は国際捕鯨取締条約第8条に基づき、農林水産大臣の許可のもとで実施された。(編集担当:森高龍二)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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