【NY午前外為概況】EUが対ロ追加経済制裁で合意、ユーロ一段安

2014年7月30日 00:38

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記事提供元:フィスコ


*00:38JST 【NY午前外為概況】EUが対ロ追加経済制裁で合意、ユーロ一段安
 29日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、101円95銭から102円14銭まで上昇した。予想を下振れた米5月S&Pケース・シラー住宅価格指数に失望したドル売りが一時優勢となった。しかし、連邦公開市場委員会(FOMC)でタカ派色が強まるとの思惑や米7月消費者信頼感指数が2007年10月来で最高に達したことを好感したドル買いが再燃。


 ユーロ・ドルは、1.3435ドルから1.3409ドルへ下落した。欧州連合(EU)が対ロ追加経済制裁策で合意に達したため、欧州経済への懸念やウクライナ紛争の深刻化懸念が強まりユーロ売りに拍車がかかった。

ユーロ・円は、137円10銭から136円76銭へ下落。欧州連合(EU)による対ロシア追加制裁を受けて世界経済への懸念を受けたリスク回避の円買いが再燃した。

ポンド・ドルは、1.6954ドルから1.6934ドルへ下落。

ドル・スイスは、0.9044フランから0.9069フランへ上昇した。ダンティーヌSNB(スイス国立銀行)副総裁の発言「スイスフラン高を容認することはできない」を受けたフラン売りが優勢となった。

[経済指標]

・米・5月S&Pケース・シラー住宅価格指数:前月比-0.31%、前年比+9.34%(予想:+0.30%、+9.90%、4月:+0.06%、+10.82%)
・米・7月消費者信頼感指数:90.9(予想:85.4、6月:86.4←85.2)《KY》

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