「在校生のTwitterアカウントをリストアップ」する学校向けサービスが登場

2014年6月26日 22:15

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 Twitterにて不適切な発言をしたり、不適切な行動を行っている様子を報告するような行為は以前からあったが、特に学生などがこういったことを行った結果、それが広く拡散され問題になるケースも多い。こういった背景の下、ガイアックスという企業が、依頼元の学校に所属している学生のTwitterアカウントを見つけ出すサービスを提供すると発表した(INTERNET Watchプレスリリース)。

 学生が不適切な発言や行動をTwitterにアップし炎上すると所属する学校にも影響があり、学校側が謝罪を行う事態に発展することもある。この「セーフティプログラム for Twitter」を利用してアカウント情報を収集し監視することで、「炎上前の火種となるリスク投稿の発見が早いため、ネット上での炎上のリスクが軽減します」という。料金は1アカウントあたり4000円。また、同様のサービスは企業向けにも提供するという。

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