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タカショー Research Memo(1):進化を続けるガーデニング業界のリーディングカンパニー
*19:09JST タカショー Research Memo(1):進化を続けるガーデニング業界のリーディングカンパニー
タカショー<7590>はガーデニング及びエクステリア商品の企画、製造、販売を主力としており、ガーデニング用品の取り扱いでは国内最大級を誇る。「やすらぎのある空間づくり」を基本コンセプトに、人工・天然の竹木製フェンスやガーデンファニチャー、緑化資材のほか、照明器具や池・滝・噴水なども手掛けている。庭での暮らし方を提案するライフスタイルメーカーとして業容を拡大。また、国内のみならず、海外への販路拡大も積極的であり、欧州、米国、アジア、オセアニアへ展開している。
2014年1月期の業績は、売上高が前期比7.9%増の18,069百万円、営業利益が同14.2%増の1,006百万円と、過去最高の売上高、利益を更新した。主力のエバーアートウッド関連商品や屋外ライト商品などがプロユース向け(ハウスメーカーやエクステリア施工業者など)に大きく伸長したことが増収に寄与した。また、海外事業も順調に拡大した。利益面では、人件費や販促・広告強化等による販管費の増加があったものの、増収効果や中国生産拠点の生産効率の改善などにより営業増益となった。
2015年1月期の業績予想として、同社では売上高が前期比7.9%増の19,490百万円、営業利益が同20.1%増の1,209百万円と増収増益基調に変化がないと見込んでいる。今期も同社商品への引き合いが強いプロユース向けが伸長するとともに、海外事業の伸びも業績を牽引すると予想している。利益面では、これまでの積極的な投資による減価償却費等の負担が増えるものの、増収による固定費吸収により営業利益率は上昇する見込みである。
同社は成長戦略の一環として、市場規模の大きなコントラクト(非住宅市場向け建材、外装)にも参入した。需要が拡大している景観建材として「エバーアートウッド」や「エバーバンブー」等の提案を強化していく。また、今後も積極的な海外展開や新たな市場の創造(スマートリビングガーデンやガーデンセラピー等)を通じて成長を加速していく方針である。
また、株主還元も充実している。配当利回りが4%近いことに加え、同社の配当方針や今後の成長戦略に基づけば、利益成長に伴う増配の余地は十分にあると期待できる。
■Check Point
・ガーデン&エクステリア分野で幅広いソリューションを提供するオンリーワン
・2015年1月期決算も過去最高の売上高、営業利益を更新
・コントラクトへの参入や積極的な海外展開、新たな市場の創造により成長を加速
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)《FA》
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