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【アナリスト水田雅展の銘柄分析】アルファは調整一巡感、14年8月期増額の可能性も評価して反発のタイミング
店舗販促用POP広告のアルファ <4760> (JQS)の株価は、3月戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが、5月安値から切り返して調整一巡感を強めている。今期(14年8月期)業績に増額の可能性があり、反発のタイミングだろう。
店舗販促用POP広告の企画・制作事業などを展開し、メーカー・小売のタイアップ企画である消費者向け販促キャンペーンの受注や、デジタルサイネージ(デジタル技術を活用した広告媒体)を組み込んだ新販促商品・サービスの企画・提案を強化している。
今期(14年8月期)の業績(非連結)見通しについては前回予想(13年10月10日公表)を据え置いて、売上高が前期比2.7%増の72億円、営業利益が同79.3%増の1億05百万円、経常利益が同53.3%増の1億円、純利益が同70.3%増の50百万円としている。企画提案活動強化の効果で消費者向けキャンペーンやイベント関連景品の受注増加を目指し、売上総利益率改善や販管費圧縮効果も寄与する。消費増税後の販促キャンペーンなどの需要も期待されるだろう。
消費増税後の不透明感があるとして通期見通しを据え置いているが、第2四半期累計(9月~2月)は前年同期比52.7%営業増益、同51.4%経常増益、同34.6%最終増益の大幅増益となり、各利益は通期見通しを大幅に超過達成している。クリスマス・年末年始など冬季のイベントに向けた需要が多いため上期偏重の収益構造だが、それを考慮しても通期増額の可能性があるだろう。
株価の動きを見ると、3月28日発表の第2四半期累計の利益増額修正を好感して3月31日に戻り高値199円を付けたが、買いが続かず反落して水準を切り下げた。5月21日には149円まで下押す場面があった。全般地合い悪化が影響したようだ。ただし足元では160円台まで戻して調整一巡感を強めている。
5月27日の終値163円を指標面で見ると、今期予想PER(会社予想のEPS6円21銭で算出)は26倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間5円で算出)は3.1%近辺、前期実績PBR(前期実績のBPS281円18銭で算出)は0.6倍近辺である。日足チャートで見ると一旦割り込んだ25日移動平均線を回復し、週足チャートで見ても26週移動平均線突破の動きを強めている。調整が一巡して反発のタイミングだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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