規制強化のミクシィの底堅さが個人のセンチメントの表れ/後場の投資戦略

2014年5月27日 12:03

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14729.33;+126.81TOPIX;1203.49;+8.80

[後場の投資戦略]

 日経平均は寄り付き直後から上げ幅を拡大させ、4月21日の戻り高値14649.50円をクリアしている。ボリンジャーバンドでは+2σを捉えており、やや過熱感が意識されてくる可能性がある。ただし、個人主体による中小型株への物色意欲は旺盛であり、ムードは悪くない。海外勢のフロー減少によって指値状況が薄い中で、先物主導によるインデックス売買の影響を受けやすい面もあろう。年初からの調整が厳しかったため、短期的な過熱感については想定内にも。
 もっとも、個別については自律反発狙いの範囲内であり、積極的には手掛けづらいところでもある。なお、ミクシィ<2121>には信用取引規制強化の動きによりマイナス圏での推移となっている。しかし、小幅な下げにとどまっている状況であり、依然として買い方優位の需給であろう。規制強化でもトレンドが崩れない状況により、出遅れ感のある中小型株への見直しにも勢いが増しやすい。(村瀬智一)《FA》

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