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株式市場の混乱は収まりつつあるのか?
記事提供元:フィスコ
*11:46JST 株式市場の混乱は収まりつつあるのか?
本日の米株式市場はメモリアルデーの休日となるが、先週末は休日前の緊迫感はなく、S&P500指数は終値ベースで史上初の1900台に乗せた。NYダウは16600ドル台を回復、小型株のラッセル2000は1.1%上昇した。ウクライナ大統領選、EU議会選挙、タイの軍事クーデター、中国摩擦など、緊張が高まってもおかしくないニュースがあったが、今のところ混乱は限定的で、緊迫感が緩んできたと考えられる。
一つは債券相場の行き過ぎが修正されたこと。ユーロは対ドルで一時3か月ぶりの安値となったが、イタリア、スペイン10年国債利回りは3%台に戻っており(S&Pが格上げしたスペインは2.99%)、米10年国債利回りも2.5%台の推移に
戻っている。6月のECB理事会での追加緩和を見込む動きが大前提だが、米資産運用大手ブラックロックは主要ファンドでユーロ圏周辺国債の保有残高を金融危機後、最も低い水準に落としたことを明らかにした。強弱綱引きの展開になろう。《MK》
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