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【木村隆のマーケット&銘柄観察】アズマハウス、和歌山県の戸建て住宅ニーズは旺盛
アズマハウス <3293> (JQS)は再度の見直し局面が期待できる。5月14日に決算発表及び、中期経営計画が明らかになり、それを契機にそれなりの評価を集めたが、一過性の動きに留まってしまった。
これは、今2015年3月期の業績が、売上げ132億8600万円(前期比0.4%増)、経常利益16億7500万円(同6.5%増)、と慎重な見通しでスタートしたことが響いているのかもしれない。4月からの消費税増税を踏まえ、その影響を大きめに見積もったものと推定される。
しかし、和歌山県の戸建て住宅の4月の新規登録件数は115件を記録した。年初からの推移は1月81件、2月91件、3月89件と推移してきた後、4月に115件に急増している。昨年6月の118件以来の高い水準で、消費者の戸建て住宅へのニーズは依然高いことがうかがえる。
前期の受注高が104億円と、前年同期比2.3%増を確保したことなどを踏まえると、今期の業績増額への期待感が改めて刺激されていくパターンとなりそう。
また、今2015年3月期を初年度とする中期経営計画では、地域に根ざした総合不動産会社としての事業基盤をより強固なものにするために、既存事業の深耕、マーケットエリア拡大、多角化推進の3つの基本戦略を推進する。
堺支店に加え、この4月に大阪・狭山金剛店を開設、大阪府下での知名度向上を図るなど、マーケットエリア拡大に動いている。大阪で戸建賃貸建築受注活動を活発化するとともに、サービス付き高齢者向け住宅建築受注獲得など、土地有効活用事業の拡充も目指している。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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