セブンイレブン、長崎和牛を使ったプレミアムな「牛すき丼」を長崎県限定で発売

2014年5月25日 00:06

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長崎県のセブンイレブン店舗限定となる弁当『長崎和牛の牛すき丼』が新登場する。

長崎県のセブンイレブン店舗限定となる弁当『長崎和牛の牛すき丼』が新登場する。[写真拡大]

 セブンイレブンから、長崎県の店舗(4月末時点126店舗)限定となる貴重な弁当『長崎和牛の牛すき丼』が新登場。22日(木)より販売を開始した。価格は税込630円。

 同県が誇る“長崎和牛”を贅沢に使用し、白菜やねぎ、人参、豆腐などと一緒に、地元の「チョーコー醤油」がメインのタレで甘辛く煮た、地域嗜好に合う味付けに仕上げた。

 さらに、半熟玉子を添えた本格的な“牛すき煮”を再現するため、「チルド弁当」での冷蔵販売方式を採用した。これにより、長崎和牛本来の旨みとふんわり食感も味わえるそうだ。

 長崎県とセブンイレブンは、2008年7月に地域活性化包括連携協定を結び、これまで長崎県の優良な原材料を使った商品を開発してきた。中でも“長崎和牛”は、2012年10月に同県で開催された「和牛の祭典inながさき(第10回全国和牛能力共進会)」内で商品化して以来、メニューの開発と販売を続けている。

 同社はこれからも安全・安心で良質な地元の原材料を使用した、地域の嗜好に合った商品を開発していくという。(記事:カタタク・記事一覧を見る

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