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前場に注目すべき3つのポイント~個人投資家の需給悪化が懸念材料にも
*08:17JST 前場に注目すべき3つのポイント~個人投資家の需給悪化が懸念材料にも
19日の前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■株式見通し:日銀の金融政策決定会合を前に催促相場的な動きも
■外資系証券の注文動向:差し引き780万株の売り越し
■前場の注目材料:国交省、羽田・成田の発着枠5割増へ
■日銀の金融政策決定会合を前に催促相場的な動きも
☆日経225想定レンジ:上限14200円-下限14100円
19日の東京市場は、やや買い先行の展開になりそうだ。16日の米国市場は4月の住宅着工件数が予想を上回ったことが材料視された。ハイテクや小型株などモメンタム株に買いが広がり、ダウ、ナスダックともに上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の14170円となっており、日経平均は先週末の大幅下落の反動をみせよう。
しかし、先週末の大幅な下げによって個人投資家の需給環境は悪化しており、押し目買い意欲も高まらないだろう。引き続き不安定な相場展開が見込まれるなか、今週は20-21日の日銀の金融政策決定会合に関心が集まりそうである。現状維持がコンセンサスと考えられるものの、日経平均が節目の14000円での攻防となるなか、市場は催促相場的な動きをみせてくる可能性がありそうだ。
そのほか、先週、米国10年債利回りが一時節目の2.5%を割り込んだ。ギリシャ政権崩壊リスクの見方が浮上したようだが、米国の経済指標にも弱いものが目立つなか、一段と低下するようだと、リスクオフムードが強まる可能性がある。週末にはウクライナで大統領選が予定されており、緊張が続くウクライナ情勢も様子見要因につながるだろう。
なお、決算発表がピークを通過したことで、改めて決算内容を手掛かりとした物色が注目されるところではあるが、積極的な資金流入は期待しづらい中では、より選別色が強まる展開に。今後は6月発表予定の成長戦略への期待感も高まりやすく、政策期待に関連する銘柄などへの物色が意識されてくる可能性もあろう。
■外資系証券の注文動向:差し引き780万株の売り越し
朝の外資系証券6社経由の注文状況は、売り2120万株、買い1340万株、差し引き780万株の売り越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。
5月12日(月):270万株の売り越し
5月13日(火):940万株の買い越し
5月14日(水):1250万株の売り越し
5月15日(木):280万株の売り越し
5月16日(金):440万株の売り越し
■前場の注目材料
・国交省、羽田・成田の発着枠5割増へ
・個人投資家の需給環境は悪化、押し目買い意欲は高まりづらいか
・1-3月期の世界のタブレット端末出荷台数、前年同期比3.9%増に伸び鈍化
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
08:50 3月機械受注(前月比予想:+5.8%、2月:-8.8%)
<海外>
11:30 タイ・1-3月期国内総生産(GDP)(前年比予想:+0.5%、10-12月期:+0.6%)《KO》
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