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キャリアリンク Research Memo(1):民間企業向けBPO案件が収益成長をけん引へ
記事提供元:フィスコ
*16:18JST キャリアリンク Research Memo(1):民間企業向けBPO案件が収益成長をけん引へ
キャリアリンク<6070>は、BPO(業務外部委託)関連事業を主軸とした総合人材サービス会社。官公庁向け案件での高い実績を背景に、民間企業向けBPO案件の受注拡大を強化している。
2014年2月期の通期業績は、売上高が前期比35.2%減の11,598百万円、営業利益が同71.2%減の297百万円と4期ぶりの減収減益となった。注力中の民間企業向けBPO案件は順調に拡大したものの、前期まで収益をけん引した官公庁向け大型案件の終了が響いた。
2015年2月期は、売上高が前期比10.8%増、営業利益が同20.1%増と増収増益に転じる見込み。官公庁向け大型案件終了の影響は上期で一巡し、好調な民間企業向けBPO案件が収益の成長をけん引する。また、官公庁向けでも新規案件の獲得を目指していく。そのほか、製造技術系派遣や一般事務派遣なども国内景気の回復により売上高の増加が見込まれる。
今後、2016年の「マイナンバー制度」の導入に向けた自治体データ整備需要が見込まれており、中期的には、官公庁や外郭団体だけでなく、金融機関など民間企業でもBPOの需要が増加すると見込まれている。大型BPO案件のノウハウを持つ同社にとってビジネスチャンスは大きく、今後の動向が注目されよう。
★Check Point
・2015年通期は2ケタ増収増益への回復を予想
・BPO関連事業の成長により、安定的な収益基盤を構築へ
・総合利回りは同業他社を上回る水準
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》
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