セブン-イレブン、高級おにぎり「金のおむすび」が好調 2週間で販売数が200万個突破

2014年5月14日 11:51

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販売目標を2割上回る好調な売れ行きの「金のおむすび」

販売目標を2割上回る好調な売れ行きの「金のおむすび」[写真拡大]

 セブン-イレブン・ジャパンは13日、4月から首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)で販売開始した「金のおむすび」が発売2週間で販売目標を約2割上回る200万個以上を売上げたと発表した。

 「金のおむすび」は、手巻おにぎりの美味しさを追求した商品で、素材には、最高(特A)評価の米、摘み回数まで指定した厳選の有明海産海苔、紅鮭の炭火焼、国産のいくら、等級を指定した生たらこを使用。包装も海苔に優しく締め付けない新しい形態を採用するなど、味と品質にこだわった。

 2週間で200万個の販売数は、従来の高級おにぎりの約2倍の水準という。

 同社は今回の販売好調を受け、5月13日から「金のおむすび」の販売を全国のセブン-イレブン1万6,450店(4月末)に拡大した。

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