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ジャストプランニング Research Memo(1):新サービスの導入本格化で2ケタ増収増益へ
*18:34JST ジャストプランニング Research Memo(1):新サービスの導入本格化で2ケタ増収増益へ
ジャストプランニング<4287>は、外食業界向けに売上管理、勤怠管理、仕入管理などのASPサービス「まかせてネット」を提供する。契約店舗数は2014年1月末で4,234店舗と過去最高水準に。契約店舗数の拡大に加えて付加サービスの拡充によるARPU(1店舗当たりの平均売上高)の引き上げで、高収益安定成長を目指す。実質無借金で財務体質は良好。
2014年3月14日付で発表された2014年1月期の連結業績は、売上高が前期比10.1%増の1,833百万円、営業利益が同1.5%増の423百万円となり、営業利益ベースでは6期ぶりの増益に転じた。主力のASP事業は、ARPUの低下によって伸び悩んだものの、新規契約店舗数の増加によってPOS端末などの販売が好調に推移したのが要因だ。また、子会社で展開する物流ソリューション事業も、国内景気の回復を背景に堅調に推移した。
2015年1月期の連結業績は、売上高が前期比14.5%増の2,100百万円、営業利益が同25.1%増の530百万円と2ケタ増収増益を見込み、主力のASP事業を中心に収益拡大を見込んでいる。ASP事業では、新サービスである「まかせてタッチ」(クラウド型POSオーダリングサービス)の導入が本格的に始まり、ARPUの上昇が見込まれるほか、提案型営業に切り替えていくことで解約を防止し、契約店舗数の拡大につなげていく戦略だ。
ARPUの引き上げに関しては「まかせてタッチ」に加えて、スマートフォン(スマホ)用アプリ「AppCRM」(販売促進・顧客管理サービス)やビッグデータを活用した新サービスの投入も2014年夏以降に予定されている。これら新サービスの導入によって、店舗の売上アップ効果が顕在化すれば、契約店舗数の増加にも勢いがつき、収益成長に拍車がかかるものと予想される。
■Check Point
・2期連続の増収、6期ぶりの営業増益で収益低迷期から脱出へ
・ASP事業はARPU低下するも契約店舗数の増加で増収を確保
・新サービスが本格寄与へ、ARPU引き上げ効果を見込む
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《NO》
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