「TeX」の読み方は「テック」だった

2014年4月28日 18:29

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 「TeX」の読み方は「テック」なのかそれとも「テフ」なのか、遠い昔から議論がされていた。しかし、TeXの開発者であるDonald E. Knuth氏による「TeX」の読み方は「テック」らしい(Talpa memorandum)。

 TeXを「テフ」と読むのは、アスキーによる翻訳書「TeXブック」が由来だという。また、Eric S. Raymond氏の著書「The Art of UNIX Programming」でも、TeXは「テフ」と発音するという文章があったそうだ。しかし、実際にKnuth氏を訪問して話を聞いたところでは氏は「テック」と発音していたという。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | ソフトウェア | UNIX

 関連ストーリー:
Knuth 教授、サンフランシスコで「地球を揺るがす発表」を予告 2010年07月01日
TeXパッケージ「teTeX」の開発が終了 2006年05月26日
LaTeX2e 10 周年 2004年03月17日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事