NY株式:ダウは65ドル高、住宅関連指標や製薬業界の大型買収観測を好感

2014年4月23日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:ダウは65ドル高、住宅関連指標や製薬業界の大型買収観測を好感

22日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は65.12ドル高の16514.37、ナスダックは39.91ポイント高の4161.46で取引を終了した。3月中古住宅販売や2月FHFA住宅価格指数が相次いで予想を上回ったことが好感され、買いが先行。製薬業界の大型買収観測も手伝い終日堅調推移となった。ダウ平均株価やS&P500指数は史上最高値目前に迫っている。セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーや自動車・自動車部品が上昇する一方、家庭用品・パーソナル用品やエネルギーが下落した。

製薬のアラガン(AGN)は、カナダのバリアント(VRX)と大手ヘッジファンドが共同で敵対買収提案を行い急騰。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)やオートバイのハーレイ・ダビッドソン(HOG)は予想を上回る決算を発表して堅調推移となった。一方で、製紙・紙製品のキンバリークラーク(KMB)は減収となる決算を発表して軟調推移となった。

マーケット終了後にバイオ大手のギリアド・サイエンシズ(GILD)の発表した決算は新薬の売上が予想以上に貢献し予想を上回ったものの、競合のアムジェン(AMGN)の決算は予想を下回り明暗が別れた。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

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