米国株式相場 上昇、納税絡みの売り一服し上昇に転じる

2014年4月16日 05:56

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記事提供元:フィスコ


*05:56JST 米国株式相場 上昇、納税絡みの売り一服し上昇に転じる

米国株式相場は上昇。ダウ平均は89.32ドル高の16262.56、ナスダックは11.47ポイント高の4034.16で取引を終了した。ダウ構成銘柄など主要企業に好決算が相次いだことで買いが先行したものの、日中ハイテクを中心に下落に転じる場面もあった。米国では本日が個人確定申告の期限となっており、昨年の株式譲渡益に対する納税資金確保の為と思しき売りが一巡すると、引けにかけて再び上昇に転じる展開となった。セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーや公益事業が上昇する一方で食品・生活必需品小売やテクノロジー・ハード・機器が下落した。

飲料品のコカコーラ(KO)や製薬のジョンソン&ジョンソン(JNJ)、証券会社のチャールズ・シュワブ(SCHW)などが好決算を発表して堅調推移となった。旅行口コミサイトのトリップ・アドバイザー(TRIP)は、アナリストが旅行関連ネット広告への楽観的な見方を示し上昇。一方でペット用品小売のペットスマート(PETM)は、バンク・オブ・アメリカの投資判断引き下げで軟調推移となった。

マーケット終了後に半導体のインテル(INTC)とポータルサイトのヤフー(YHOO)が発表した決算は、両社とも一株利益で予想を上回り、時間外取引で上昇して推移している。《KG》

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