ラクオリア創薬 Research Memo(2):ファイザーの日本法人の研究所を引き継ぎ事業をスタート

2014年4月10日 16:32

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記事提供元:フィスコ


*16:36JST ラクオリア創薬 Research Memo(2):ファイザーの日本法人の研究所を引き継ぎ事業をスタート

■会社概要

(1)沿革

同社<4579>の前身は世界的医薬品大手である米ファイザーの日本法人の中央研究所だ。同研究所は、ファイザーの探索研究拠点として、「疼痛」及び「消化器疾患」を中核に創薬研究を行っていたが、2007年に閉鎖が決定された。

閉鎖の決定を受けて当時の所長及び一部の従業員がEBO(エンプロイー・バイ・アウト:従業員による買収)によって独立及び創薬事業の継続を決意し、同社が誕生した。設立は2008年2月で、同年7月に人的・物的資産、研究開発ポートフォリオ、及びその他を継承して事業がスタートした。証券市場には、2011年7月に大阪証券取引所(現東京証券取引所)JASDAQ市場グロースに上場した。

社名の「ラクオリア」は、太陽を意味する「Ra」と、感覚の質感を表す「Qualia」を合成したものだ。「Ra」には社員の情熱や輝き、暖かみを表し、「Qualia」は研ぎ澄まされた感覚を活かして価値ある新薬を創るという意味を持っている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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