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7日の香港市場概況:続落、米ハイテク株安の流れでテンセントが大幅安に
*17:28JST 7日の香港市場概況:続落、米ハイテク株安の流れでテンセントが大幅安に
7日の香港市場では主要指数のハンセン指数が続落となり、前営業日比132.93ポイント安(-0.59%)の22377.15で取引を終えた。一方、H株指数(本土企業株で構成)は同46.88ポイント高(+0.46%)の10156.89、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同35.02ポイント高(+0.83%)の4232.90だった。
ハンセン指数は先月31日以来、1週間ぶりの安値で引けた。前週末の米国株安が弱気材料。米国市場では特にインターネット関連などハイテク株が売り込まれており、香港でもテンセント(00700/HK)が指数の下げを主導した。ただ、この日は中国本土市場が清明節で休場だったことから、日中は手掛かりに乏しい状況に。また、今週10日に発表される中国貿易統計の改善見通しや追加景気対策への思惑などもあり、本土系銘柄は相対的に堅調だった。
ハンセン指数の構成銘柄ではテンセントが4.48%続落し、指数を81ポイント押し下げた。このほか、昨年の株価上昇で割高感のあった銀河娯楽(00027/HK)やサンズ・チャイナ(01928/HK)などカジノ株も大幅に売り込まれた。また、米国の早期利上げへの警戒感から、信和置業(00083/HK)など香港系不動産株の一角が軟調だった。
半面、中国石油化工(00386/HK)が0.72%上昇。石油販売事業を分離上場させる計画と伝わった。また、中国人寿保険(02628/HK)や中国聯通(00762/HK)など本土系銘柄の上昇が目立った。うち中国聯通については先週時点で、中国のテレビ大手と家庭用ゲーム機事業で提携すると報じられている。
ハンセン銘柄以外でも、キングソフト(03888/HK)やネットドラゴン(00777/HK)、雲遊(フォーゲーム:00484/HK)などネット関連が安い。一方、長城汽車(02333/HK)が1.56%値を上げた。3月の新車販売が前月比で大幅に増えたことが材料視された。東風汽車集団(00489/HK)など、その他の自動車株も高い。《KO》
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