関連記事
【木村隆のマーケット&銘柄観察】シュッピンはネットで中古ビジネスの新しい時代を作る
シュッピン<3179>(東マ)が注目される。今2014年3月期の第3四半期累計決算は売上げが112億5300万円(前年同期比25.1%増)、営業利益5億1800万円(同96.1%増)と、絶好調の数字を残した。
そして、3月期通期の業績を増額。売上げを従来の137億8800万円から151億9000万円(前期比21.9%増)へ、営業利益を4億8100万円から6憶5900万円(同69.2%増)へ、それぞれ引き上げた。
同社は中古のカメラ、時計、筆記用具、自転車を店舗やネット経由で買い取り、販売している。ECサイト経由での伸びが著しいほか、昨年10月に開設したスマートフォン対応サイト経由での販売も増加。昨年の12月商戦の売り上げも好調だったことなどが増額の要因。
インターネットを利用した中古品の売買としては、ネットオークションが人気で、約1兆円程度の市場規模と推定されている。ただ取引における不安(コピー品、不当表示、商品不具合など)があり、安心しての取引は難しい。
そうした点を解消するため、同社はECサイトで本物の商品であることの保証と豊富で正確な商品説明を行っている。さらに、リアルな店舗も提供することで、顧客に「安心・安全」という付加価値を与えている。
売上げ推移を見ると、2011年3月期の87億円から、2012年3月期100億円、2013年3月期124億円、そして2014年3月期151億円と、猛スピードで伸びてきている。ネットに軸足をおいた新しい中古ビジネスの時代が来ていることを如実に物語っており、まさに同社がその中心軸にいるということだ。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【今日の言葉】久しく聞かれなかった満額回答(2013/03/12)
・決算発表は株に最高のご馳走、だが食後には眠気がくる=犬丸正寛の相場格言(2013/03/08)
・【今日の言葉】中国・上海総合指数2000ポイント割る(2013/03/11)
・「ぽっちゃり系女子」サイズが合わなくても大丈夫!~夢展望が3L~6Lサイズブランド販売開始(2013/03/12)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
