関東は『マニュアル』、関西は『なんぼ』で相場が決まる=犬丸正寛の相場格言

2014年3月15日 07:46

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

「ところ変われば品変わる」は、相場の世界でも同じようです。お役人の多い首都周辺の関東では前例に則ったマニュアル的な考えが強く、相場形成ではデータ中心になりやすいと言われます。

「ところ変われば品変わる」は、相場の世界でも同じようです。お役人の多い首都周辺の関東では前例に則ったマニュアル的な考えが強く、相場形成ではデータ中心になりやすいと言われます。[写真拡大]

■関東は『マニュアル』、関西は『なんぼ』で相場が決まる

  「ところ変われば品変わる」は、相場の世界でも同じようです。お役人の多い首都周辺の関東では前例に則ったマニュアル的な考えが強く、相場形成ではデータ中心になりやすいと言われます。一方の関西は関東の理路整然の組立てに対し、「それがどうしたちゅんや、それがなんぼのもんや」といった調子で、どちらかと言えば枠に縛られない組立てが目立つようです。

  かつては、こうした違いから関西の仕手筋が関東の空売りを誘う相場を演出し意外高した銘柄が続出したものです。今では仕手筋によるかつてのような相場演出は影を潜めましたが、それでも、「ちまちました銘柄でなく意外な相場となる銘柄は何かないんかい」という発想は今でも関西では根強く残っているようです。売買代金2兆円割れの続く閑散な今のようなマーケットでは関西的発想も求められるのも分からぬではないようです。(執筆者:犬丸正寛 株式評論家・日本インタビュ新聞社代表)

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