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13日の香港市場概況:続落、中国の弱い経済指標を受けて後場に値を崩す
*17:31JST 13日の香港市場概況:続落、中国の弱い経済指標を受けて後場に値を崩す
13日の香港市場では主要指数のハンセン指数が続落となり、前日比145.87ポイント安(-0.67%)の21756.08で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同41.59ポイント安(-0.44%)の9322.93、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同39.47ポイント安(-0.97%)の4027.46だった。
前場のハンセン指数は堅調に推移。この日の中国本土株が、優先株制度の導入やMSIC指数への組み入れ期待から上昇したことが追い風要因。また、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)閉幕後の記者会見で、李克強首相が債務リスクのコントロールは可能などと述べたことも支援材料となった。ただ、後場に入ると、指数は急速に値を崩す展開に。発表された中国の経済指標が市場予想を下回ったことで、中国経済の先行き懸念が強まった。
ハンセン指数の構成銘柄では、中国海外発展(00688/HK)が4.08%下落。昼休み時間に発表した決算が市場予想を下回ったことが嫌気された。同業の華潤置地(01109/HK)も連れ安し、3.32%安で終了。このほか、短期的な過熱感から、テンセント(00700/HK)が2.33%値を落とした。
半面、中国平安保険(02318/HK)は0.99%上昇。本土株の上昇や本日発表する決算への期待が先行した。このほか、国泰航空(00293/HK)が0.65%値上がり。今後の業績回復見通しを示したことや、外資系証券による強気の評価が買い材料視された。
その他の個別銘柄では、文化中国伝播(01060/HK)が11.48%反落。前日にはアリババ・グループによる出資発表を好感し、株価が3倍弱に急騰していた。一方、中国鉄建(01186/HK)が0.36%上昇した。同社は連日で、鉄道などの建設工事を受注したと発表しており、収益拡大への期待が高まった。《KO》
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