タブレットに各種情報配信や生活支援など配信 デンソーがシステムを提供

2014年3月8日 17:27

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記事提供元:エコノミックニュース

タブレットなのでタッチするだけで簡単に情報が手に入る。高齢者へも配慮した見やすい画面だ。

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 全国各地で、地域のさまざまな課題を解決するために、自治体と住民、住民同士のコミュニケーションの活性化が求められている。こうしたニーズに応えるシステムが登場した。タブレット端末に自治体などからの各種情報配信や生活支援などのサービスを住民に提供するシステムだ。

 デンソー<6902>は、情報通信技術(ICT)を活用した地域コミュニケーション・システム「ライフビジョン」を開発し、提供を開始した。ライフビジョンは、インターネット回線とタブレット端末を利用したシステム。自治体などが各種情報配信や生活支援などのサービスを住民に提供することができる。デンソーのグループ会社デンソーセールスが香川県直島町でシステムを受注し、2014年3月から先行導入を開始、2014年度末までに全戸に導入し本格運用を行う。

 各地域の実情に合わせて導入できるよう、既存の通信インフラと市販の端末が使用できる柔軟なシステム構成となっている。また、操作画面は高齢者などにも分かりやすく利用できるよう開発されている自治体や住民などのニーズに応じて、システム導入後でも機能の拡張を行うことが可能だ。

 デンソーは、徳島県上勝町、岩手県陸前高田市など全国各地で同システムの実証実験を行っている。今後も各地域のニーズに応じたシステムを開発し、サービスの充実を図る方針である。

 「ICT」は「IT」が主に経済分野で使用されるコンピュータやインターネット技術を表すのに対し、主に総務省の施策に使用される。つまり、公共事業に使用されるIT技術のことだ。医療、介護・福祉、教育などの公共分野への貢献が期待されているという。総務省では各種ICT事業により、地域の人材育成、雇用の創出、地域サービスの向上を図ろうとしている。今回も自治体の地域コミュニケーションにデンソーの新しいシステムを活用した。(編集担当:慶尾六郎)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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