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日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は39円高、ファーストリテが上げ幅を拡大
*12:57JST 日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は39円高、ファーストリテが上げ幅を拡大
【日経平均は39円高、ファーストリテが上げ幅を拡大】
12時56分現在の日経平均株価は、14691.81円(前日比+39.58円)で推移。日経平均は前引け値から上げ幅を広げて始まった。ランチタイムの225先物は、システム障害の影響から売買が一時停止した影響もあり、再開後はいったんは14670円辺りまで押した。しかし、その後は現物の後場寄り付き直前に14730円を付けている。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。円相場は1ドル=101円65銭と、やや円安に振れて推移している。
ファーストリテ<9983>が上げ幅を広げているほか、ソフトバンク<9984>が日中高値水準での推移。先物の取引再開で、再び先物主導による買い戻しの流れが強まるとの見方もされているようである。セクターでは、不動産、電力・ガス、ゴム製品、小売、その他金融、パルプ・紙、精密機器、倉庫・運輸などが強い。一方で、金属製品、海運、証券、鉱業、石油・石炭などが小安く推移している。
【ドル・円は101円63銭付近、東京株式市場のプラス転換で下げ渋る展開】
ドル・円は101円63銭付近で推移。ドル・円は、ダブルノータッチ・オプション(101円・103円)の防戦買い、東京株式市場がプラス圏に転じたことで下げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3719ドルから1.3737ドルで推移。ウクライナ情勢の緊迫化を受けて軟調に推移。ユーロ・円は、139円28銭から139円55銭で推移。
12時56分時点のドル・円は101円63銭、ユーロ・円は139円52銭、ポンド・円は169円25銭、豪ドル・円は90円70銭付近で推移。上海総合指数は、2058.68(前日比-0.80%)で前引け。《KO》
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