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アジュバンコスメジャパン Research Memo(1):上期の出遅れを3Qで挽回、通期計画の達成へ
*19:08JST アジュバンコスメジャパン Research Memo(1):上期の出遅れを3Qで挽回、通期計画の達成へ
アジュバンコスメジャパン<4929>は、ノンアルコール・ノンオイルが特徴の無添加化粧品メーカーである。美容室やエステなどのサロンを販売チャネルとしており、生産を外部に委託するファブレス企業である。商品ポートフォリオはヘアケアとスキンケアをメイン商材に据える。ライフスタイルの変化で現代人のアレルギー疾患が顕在化するなか、無添加をキーワードにナチュラル志向の強い消費者を取り込んでいる。2012年12月に東証2部上場を果たし、2013年12月には東証1部に指定替えとなった。
同社は2015年3月期から2017年3月期までの中期経営計画を策定した。事業戦略は1)既存顧客支援体制の強化、2)コンサルティング営業強化、3)業務用商品市場への進出、4)サロン経営支援子会社の設立、5)アジア地域をメインとした海外展開、などを軸としており、最終年度の2017年3月期には売上高65.8億円(2013年3月期比21.1億円増)、経常利益16.6億円(同6.8億円増)を目指す。
2014年3月期の第3四半期決算は、売上高が前年同期比0.7%増の36.1億円、経常利益は同6.7%増の9.8億円で着地。上期は減収・経常減益と出遅れたものの、第3四半期では営業強化で巻き返し、増収・経常増益を達成した。期末に向けて、通期計画の売上高45.9億円(前期比2.8%増)、経常利益9.9億円(同2.0%増)の達成を目論む。
■Check Point
・登録サロン数の増加が業績をけん引するストック型ビジネス
・14/3期は中計の準備期間として一時的に投資先行の見通し
・業務用カラー剤・パーマ剤の投入とアジア進出で収益拡大へ
(執筆:フィスコ客員アナリスト 馬目 俊一郎)《NO》
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