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システム ディ Research Memo(1):業種特化パッケージソフトを開発・販売、デファクトスタンダードを確立
*18:32JST システム ディ Research Memo(1):業種特化パッケージソフトを開発・販売、デファクトスタンダードを確立
システム ディ<3804>は、業種特化パッケージソフトの開発・販売をてがけている。事業部門は顧客の業種により、学園ソリューション、ウェルネスソリューション、ソフトエンジニアリング、薬局ソリューション、公教育ソリューション、公会計ソリューションの6つに分類されている。私立学校向けのパッケージソフトは、業界のデファクトスタンダードを確立。
2013年10月期は売上高が前期比11.4%増の2,171百万円、経常利益が同654.4%増の132百万円と、大幅な増収増益となった。2012年10月期の営業利益が大きく落ち込んだ理由の1つに公教育ソリューションで費用が発生したという要因もあり、大幅な増益はその反動増という側面もある。2014年10月期の会社側業績予想、売上高で前期比11.0%増の2,410百万円、経常利益で同13.4%増の150百万円を予想している。現在の受注残高も考慮すれば、予想の実現可能性は高いと想定される。
同社では2016年10月期を最終年度とする中期経営計画を策定しており、売上高3,000百万円(2013年10月期実績比38.2%増)、経常利益400百万円(同202.0%増)目指している。内訳としては、新規事業である公教育ソリューションと公会計ソリューションで売上高900百万円を創出する。年間50%増収を3年間続けるということは決して簡単ではないが、こうした目標を宣言している点に同社の自信を感じることができる。また、業績の拡大局面を迎えているにもかかわらず、PBRでジャスダック平均(1.45倍)を下回る水準も注目される。
■Check Point
・4事業で増収、大幅な増収増益を達成
・中期計画の達成が優先も、過去水準への増配の期待が高まる
・クラウドへの事業領域の拡大が収益成長可能性の鍵に
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》
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