システム ディ Research Memo(7):サポートや更新が多い薬局向けは安定したストック型収入を創出

2014年2月28日 18:19

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記事提供元:フィスコ


*18:20JST システム ディ Research Memo(7):サポートや更新が多い薬局向けは安定したストック型収入を創出

■事業の状況

●薬局ソリューション事業

薬局ソリューションは、連結子会社シンクが手掛ける事業である。具体的には調剤薬局に対して、レセコン(レセプト・コンピュータ)と呼ばれるソフトウエアを提供している。レセコンは診療報酬点数を計算し、診療報酬明細書(レセプト)を作成する機能を持っている。

システム ディ<3804>のレセコンは全国に約53,000店舗ある薬局のうち約1,200店舗で導入されており、中心製品は全国向けの「GOHL2(ゴール・ツー)」と大阪府薬剤師会加盟社向け「OKISS(オーキス)」となる。これらのソフトウエアは販売価格こそ高くないものの、サポート件数や薬価改定による有償更新作業が多いため、ストック型収入の増大に結びつきやすい構造となっている。現状はパッケージソフトの販売という事業形態であるが、顧客の事業規模や更新が頻発するという特徴に鑑みれば、将来的にクラウド型サービスに移行で更なる販売増を期待できるものと想定される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)《FA》

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