NTTアイティ、メガネ型カメラのWeb会議システム 作業現場の映像見て遠隔地で指示

2014年2月23日 23:36

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メガネ型カメラを装着した現場の作業員

メガネ型カメラを装着した現場の作業員[写真拡大]

  • 遠隔地のPC、タブレットの画面

 NTTアイティは21日、工事現場などの担当者が装着したメガネ型カメラの映像音声を遠隔地で試聴して共同作業ができるテレビ電話システム「ミーティングプラザ見てコラボ」を3月10日に発売すると発表した。

 同システムでは、現場の担当者がカメラ、マイク、骨伝導スピーカーが付いたメガネ型カメラを装着し、USB接続でスマートフォンやタブレットに接続して使用する。遠隔地では、現場の担当者が見ている映像が画面に表示され、それを見て音声で指示を出すことができる。

 メガネは小型で、手に何も持たない状態で、テレビ電話を使用することができるため、現場担当者は遠隔からの指示を聞きながら効率的に作業ができる。

 使用するスマートフォンやタブレットは、インターネット/イントラネット内のミーティングプラザサーバーを経由して、遠隔地のパソコンやタブレットと接続される。遠隔地のパソコンやタブレットには、最大32拠点からの画像を表示ができ、各拠点からの画面の拡大・縮小も可能。また、1つの拠点あるいは複数の拠点に、作業指示を出すこともできる。

 システム導入時には、同社のサーバーを利用するクラウドサービスか、導入する側がすでに持つサーバーを使うオンプレミスの2つの利用形態が選べる。利用料金はクラウドサービスが月額2,500円で、オンプレミスがオープン。

 メガネ型カメラにつなげられるスマートフォンやタブレットは、Windows タブレットで、Android端末に関しては順次対応するという。なお、iOS端末には未対応。

 同社では、同システムの販売目標を年間50サーバーシステム、100サービス契約としている。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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