メディシス 3Qは大幅な増収増益、医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業がともに堅調に推移

2014年2月20日 08:41

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記事提供元:フィスコ


*08:41JST メディシス---3Qは大幅な増収増益、医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業がともに堅調に推移

メディカルシステムネットワーク<4350>は1月31日、第3四半期累計(2013年4-12月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比18.1%増の477.82億円、営業利益が同36.6%増の20.16億円、経常利益が同44.5%増の19.92億円、純利益が同41.4%増の8.22億円と大幅な増収増益を達成した。

売上高については、主力2事業の医薬品等ネットワーク事業(中小薬局の新規加盟件数が順調に伸びたことに伴い受発注手数料収入が増加)と調剤薬局事業(既存店舗の売上堅調に加えて、新規出店の店舗と前期にM&Aした店舗の業績が寄与)がともに堅調に推移したため増収となった。利益面については、調剤薬局事業において処方箋応需枚数・処方箋単価が順調に推移したこと及び株式給付信託(J-ESOP)の導入コストがなくなったこと等により経費が抑制されたことから、大幅な増益となった。

期末に向けて、医薬品等ネットワーク事業については、加盟ネットワーク拡大を目指して、金融機関やシステムベンダー等からの情報を活用し、メインターゲットである中小薬局を中心に更なる加盟件数の拡大を図る。調剤薬局事業に関しては、引き続き新規出店やM&A等の活用による規模の拡大を目指すとともに、既存店の収益改善、間接経費の圧縮、人員の適正配置に取り組む。

通期業績予想は2013年5月に発表した期初計画を据え置いた。売上高が前期比15.2%増の631.64億円、営業利益が同18.8%増の24.32億円、経常利益が同20.3%増の23.00億円、純利益が同9.2%増の8.26億円としている。通期計画に対する第3四半期末時点での営業利益の進捗率は82.9%と順調で、通期で上振れ着地の期待が高まる。

同社は、中小調剤薬局向け医薬品等ネットワーク事業と調剤薬局事業を手掛ける。ネットワーク加盟店舗数は、2013年12月末で1,151件と順調に拡大中。調剤薬局事業もM&Aを活用しながら拡大中で、10年後に連結売上高で3,000億円規模を目指す。《SY》

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