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ウィルグループ<6089>は人材需要の拡大を背景に見直し余地
*09:54JST ウィルグループ<6089>は人材需要の拡大を背景に見直し余地
ラジオNIKKEI マーケットプレスの『フィスコ presents 注目企業分析』2月17日放送において、ウィルグループ<6089>を取り上げている。主な内容は以下の通り。
■事業概要
人材派遣、業務請負、人材紹介を主とする人材サービスを展開。主なセグメントは3つで、家電量販店等における販売業務を手掛ける「セールスアウトソーシング事業」、通信業界や金融業界等のコールセンター業務を手掛ける「コールセンターアウトソーシング事業」、食品業界を中心とする製造業の生産過程を手掛ける「ファクトリーアウトソーシング事業」となっている。
■事業の特徴としては
一般派遣と併せて「ハイブリッド派遣」に取り組んでいる点が挙げられる。ハイブリッド派遣とは、フィールドサポーター(客先に常駐する正社員)と派遣スタッフとをチームにして派遣する方法である。フィールドサポーターが派遣社員の就業管理や現場管理のサポートを行うことで、顧客から高評価を獲得し、新たな人材派遣の引き合いや業務請負化につなげている。また、派遣先から直接雇用の要望があれば、派遣スタッフの人材紹介(キャリアパス紹介)もしている。
■業績は
第3四半期(4-12月)決算は、売上高が195.07億円、営業利益が5.11億円、経常利益が4.73億円、四半期純利益が2.24億円。
セールスアウトソーシング事業では、スマートフォン市場は新機種の発売等により引き続き拡大しており、家電量販店や携帯ショップの販売員の需要が強く見られた。東北地方を中心とした拠点開設や増床により営業展開地域を拡大した他、大型案件の受注につながっている。
コールセンターアウトソーシング事業では、スマートフォン市場を中心とした通信業界の拡大や、金融業界における新たなサービス展開等を背景として、動作説明やサービス内容の説明を行うコールセンターにおけるオペレータの増員需要が強い。
ファクトリーアウトソーシング事業では、国内の製造業においては、国内生産量の増加に伴い需要が堅調に推移している。食品業界を中心とした派遣及び製造請負の拡大に努めている。
そのほか、ALT(外国語指導助手)派遣においては、受注獲得には至らなかったが、文部科学省から「英語教育改革実施計画」が公表されるなど多くの自治体で語学教育への関心は高まってきている。
2014年3月期の通期業績予想は、売上高が前期比21.6%増の269.54億円、営業利益が同45.1%増の8.96億円、経常利益が同38.6%増の8.75億円、純利益が同80.8%増の5.24億円としている。
■株価は
株価は昨年12月27日高値3015円をピークに弱いトレンドが継続。2月4日安値2004円をボトムにいったんはリバウンドをみせたが、再び安値圏での推移に。人材需要の拡大を背景とした業績期待は強く、押し目拾いのスタンスで注目。
ラジオNIKKEI マーケットプレス
『フィスコ presents 注目企業分析』毎週月・木曜14:30~14:45放送《TM》
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