トレファク Research Memo(7):リユース品の国内市場規模は安定成長の見通し

2014年2月17日 18:32

小

中

大

印刷

記事提供元:フィスコ


*18:32JST トレファク Research Memo(7):リユース品の国内市場規模は安定成長の見通し

■成長戦略

(1)市場規模について

環境省がまとめた資料によると、リユース品の国内市場規模(中古自動車・バイクを除く)は2012年度で約1兆1,887億円とみられ、このうち、リユースショップでの購入比率が43.1%で、インターネットオークションでの購入が28.7%、インターネットショッピングサイトでの購入が25.3%となっている。インターネットの普及により、ネット経由での購入比率が年々上昇してはいるものの、リアル店舗の市場でも多店舗展開をする大手企業による寡占化が進んでいるものと思われる。実際、日本リユース業協会の正会員・準会員16社でまとめた統計数値では、2012年度のリユース品年間売上高が前期比4.2%増の2,766億円(書籍を除けば5.2%増)と拡大している。

ここ数年においては消費者の「価値観の多様化」「環境意識の高まり」などによって、リユース品に対する需要が拡大していることに加え、リユースショップ側でも魅力ある店舗づくりや、商品ラインアップを揃えることによって、集客力を高めているのが背景にあるとみられる。リユース品の市場規模は今後も安定成長が続くとみられ、そのなかでリユースショップを運営する企業も成長していくものと予想される。トレジャー・ファクトリー<3093>のリアル店舗における競合会社としては、ゲオホールディングス<2681>、ハードオフコーポレーション<2674>、買取王国<3181>などが挙げられる。また、一方で零細事業者も数多くあり、市場の開拓余地は大きいと言える。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

広告

広告

写真で見るニュース

  • 黄金チーズと贅沢4種ハムのピザ。(画像:フォーシーズ発表資料より)
  • 「マツダ ロードスター RF」(画像: マツダの発表資料より)
  • 日野セレガ スーパーハイデッカ。(画像:日野自動車発表資料より)
  • ボーイング777F型機(画像: 全日本空輸の発表資料より)
  • 「LIVE QR(ライブ・キューアール)」の画面イメージ。(画像: ボードウォークの発表資料より)
  • 2012年8月31日に起こったコロナ質量放出の様子。(c) NASA's Goddard Space Flight Center
  • アルト 40周年記念特別仕様車 Lリミテッド。(画像:スズキ発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース