(中国)1月の銀行新規融資は4年ぶり高水準、融資需要の拡大を反映

2014年2月17日 11:49

印刷

記事提供元:フィスコ


*11:49JST (中国)1月の銀行新規融資は4年ぶり高水準、融資需要の拡大を反映
中国人民銀行(中央銀行)は15日、国内銀行による1月の人民元建て新規融資が1兆3200億元(約22兆円)になったと発表した。前月比で3倍弱に増加し、2010年1月以来、4年ぶりの高水準を記録した。市場予想(ブルームバーグまとめ)は1兆1000億元だった。

例年1月は新規融資が増える傾向にあるほか、旺盛な融資需要を反映したものと分析されている。交通銀行のチーフエコノミストはこの数字を受け、中国の経済活動は決して減速していないとの見解を示した。

ただ同時に、景気の安定成長を受け、人民銀が金融政策を緩和方向に転換する可能性は低下したとの見方が多い。これより先に発表された景況感指数の低下を受け、一部では預金準備率の引き下げなどの金融緩和策を予測する声も聞かれていた。《NT》

関連記事