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鴻池運輸 第3四半期営業益の進捗率は85.4%
*08:38JST 鴻池運輸---第3四半期営業益の進捗率は85.4%
総合物流大手の鴻池運輸<9025>は10日、2014年3月期第3四半期(2013年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比0.5%増の1737.29億円、営業利益が同2.3%減の65.76億円、経常利益が同2.1%増の66.97億円、四半期純利益が同9.1%増の39.26億円だった。医療物流センター業務の拡充等、業容の拡大に注力。関西国際空港での空港関連サービスでは顧客航空会社より「サービス品質世界1」と評価。
セグメント業績では、複合ソリューション事業の売上高が前年同期比1.0%減の1116.22億円、セグメント利益が同2.3%減の84.89億円。食品分野での飲料等製造請負業務や加工食品取扱業務や生活関連分野での住宅関連資材取扱業務、医療関連分野での院内物流業務や構内物流業務が好調。一方、鉄鋼関連分野における工事案件の減少や、空港関連サービスで中国航空便数の回復遅れが影響した。国内物流事業の売上高は同0.5%増の388.53億円、セグメント利益は同24.0%減の9.48億円。コンビニや小売店向け冷蔵・冷凍食品取扱業務が好調に推移したが、燃料価格の高騰などによりコストが増加。
国際物流事業の売上高は同9.0%増の232.53億円、セグメント利益は同54.5%増の10.66億円だった。新興国経済の停滞から輸出業務は低迷したが、国内個人消費の持ち直しにより、中国からの調理家電輸入やバングラデシュなどからのアパレル輸入が増加。また、米子会社における鋼管や自動車関連部品等の大型製造設備輸送業務を獲得したほか、円安が利益を押し上げている。
2014年3月通期については、売上高が前期比0.1%増の2279.00億円、営業利益が同0.1%増の77.00億円、経常利益が同0.8%増の76.00億円、純利益が同3.1%増の41.00億円とする計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は85.4%となる。
鴻池運輸<9025>は鉄鋼や食品業界向けを中心とした複合ソリューション事業に強みを持つ物流会社。現在は、医療関連サービス、ファッション&アパレルサービス、空港関連サービス、定温物流サービスの4分野に注力。《FA》
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