ネットプライスドットコム Research Memo(6):社内新規事業を立ち上げ、海外では投資育成事業も展開

2014年2月3日 15:05

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記事提供元:フィスコ


*15:05JST ネットプライスドットコム Research Memo(6):社内新規事業を立ち上げ、海外では投資育成事業も展開
■事業概要

○インキュベーション事業

ネットプライスドットコム<3328>のインキュベーション事業は、社内で立ち上げた新規事業と、国内外ネットベンチャー企業への投資・育成事業からなる。

社内ベンチャーとして立ち上がった事業は子会社化しており、現在は「フォーリー」(知育アプリを使ったスマートフォン・タブレット端末向けコンテンツ配信事業、2012年11月設立)、「キールス」(スマートフォンアプリを使った美容マッチング事業、2013年6月設立)がある。

一方、国内外ネットベンチャー企業の投資育成事業としては、アジアなどの新興国向け企業には「Beenos Asia」(シンガポール)を通じて出資している。2012年以降の主な出資先企業は表の通りで、インドネシア、インド、トルコのオンライン決済やマーケットプレイス等のネットプラットフォーム企業に相次いで出資した。いずれも、Eコマース市場の今後の急速な成長が見込まれる国であり、成長ポテンシャルの高い企業である。

また、米国では「Beenos Partners」を通じてネット関連のスタートアップ企業に出資している(2013年12月末時点で32社に出資)。出資を通じて、インターネットサービスやテクノロジーに関する最新情報の収集を行い、国内外における新規事業の創造に役立てていくと同時に、投資収益の獲得も追及していく。国内においても、出資先企業のうちの1社であった「オークファン<3674>」が初めて株式公開を果たすなど実績が出始めており、今後も継続して投資を行っていく方針である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NO》

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