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Eストアー Research Memo(1):顧客の売上拡大で収益を稼ぐモデルへ変革中
記事提供元:フィスコ
*18:25JST Eストアー Research Memo(1):顧客の売上拡大で収益を稼ぐモデルへ変革中
Eストアー<4304>(以下、同社)は現在、創業以来4度目となる事業モデルの改革に取り組んでいる。創業以来、同社の中核事業は店舗や企業がネットショップを開設するためのシステムの提供であった。現在は、ネットショップを開設したそれらの企業の売上高を拡大させることで収益を稼ぐモデルへと、事業構造を変革中である。
具体的には、同社は中堅企業、中小企業という未開拓の領域において、Eコマースでの売上高の拡大につながるコンサルティングや、「PARK」と呼ぶ独自の商品検索サイトの運営などが当面の柱だ。まだ始まったばかりであるが、一部で成果が出始めている。
こうした事業構造の変革の取り組みは費用負担の先行発生が避けられないため、2014年3月期は減収減益となる可能性がある。しかし問題はここではなく、現在行っている投資が来年度以降、着実に収穫できる見込みが確認できるかどうかだ。その意味では、2014年3月期の集客事業のトップライングロース(売上・営業収益の成長)に注目だ。
株主還元に対する姿勢は不変。ヤフー<4689>から大量の株式を自己株式として取得したこともあり、仮に2014年3月期が減益になっても、1株当たり利益は前年比増加となる可能性がある。それが実現された場合には、2013年3月期に続いて増配が検討される可能性も出てこよう。
■Check Point
・「ストックからフロウへ」の取り組みは順調に推移
・Eコマース自体は依然としてブルーオーシャンの状況
・自己株式の引き取りによるEPS増加で今期も増配の可能性
(執筆:客員アナリスト 浅川裕之)《FA》
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