Eストアー Research Memo(3):収益の中核を担うのは創業以来のEC事業

2014年1月30日 18:27

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記事提供元:フィスコ


*18:27JST Eストアー Research Memo(3):収益の中核を担うのは創業以来のEC事業

■会社概要

(2)事業の概要

Eストアー<4304>は創業以来、単独決算のみを発表してきたが、2011年6月にインターネット広告を手掛けるプレシジョンマーケティング(以下、プレシジョン社)を連結子会社化したことを契機に、2012年3月期から連結ベースでの決算発表へと変更し、2013年3月期からは事業セグメントごとの情報開示も開始した。

同社の事業セグメントはEC事業と集客事業の2つに分けられている。収益の中核を担うのは創業以来のEC事業である。一方、集客事業は、現在同社が取り組む創業以来4回目の事業構造の変革に伴って出てきた新しい事業部門だ。したがって、売上高は多少伸びているが、利益貢献という意味では、まだ親のすねをかじっている状況にある。しかし、この集客事業部門が行っていることこそが、同社が全力を挙げて取り組み中の事業構造改革であり、集客事業部門の収益動向が事業構造改革の成否をそのまま表すことになる。その意味では、これからの数年間、同社を見るうえで最も注目すべきは、この集客部門である。

(執筆:客員アナリスト 浅川裕之)《FA》

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