《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2014年1月29日 08:56

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記事提供元:フィスコ


*08:56JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【大幅高となる】15100-15300円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にサヤ寄せする格好でのギャップ・アップとなろう。ただ、トルコ中央銀行は日本時間29日朝、大幅利上げ決定。新興国通貨に対する不安が後退している。米国では織り込まれていないため、シカゴ先物を上回ってのスタートになりそうだ。

一目均衡表では雲上限が15208円辺りに位置しているため、これを試す展開が意識される。ギャップ・アップで始まるため、結果的には下にアイランド・リバーサル形状を残す格好となり、目先のボトム形成が意識されてくる。ボリンジャーバンドでは-2σを上回ってくるほか、直近のマド埋め(15288.32円)などもターゲットになりそうだ。雲上限を挟んだ15100-15300円のレンジを想定する。

【大幅高となる】トルコ中銀が利上げ、日経平均は綺麗な反発=フィスコ田代 昌之

円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比140円高の15140円。為替市場では、ドル・円は103円30銭台、ユーロ・円は141円10銭台と円安に推移(8時30分時点)。朝方、トルコ中銀が臨時会合において翌日物貸し出し金利を7.75%から12.0%に引上げた。市場予想は10.0%だったことから、市場はポジティブサプライズと捉えリスク回避の円買いの巻き戻しが進んでいる。新興国通貨急落に伴う市場の混乱が回避されるとの見通しから、本日の日経平均は買い優勢の展開となろう。24日に空いたマド(15109円-15288円)埋めがまずは意識される。米国では、FOMCの結果が発表されるが100億ドルのテーパリングが市場コンセンサスとなっており、さほど見極め姿勢は強まらないとの見方。


【大幅高となる】外部環境の落ち着きを好感=フィスコ伊藤 正雄
28日の米国株式は上昇。主要企業に好決算が相次いだことで終日堅調推移となった。朝方発表された12月耐久財受注は予想に反して落ち込んだものの、その後発表された1月消費者信頼感指数や11月ケースシラー住宅価格指数などが予想を上回ったことが好感された。セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーや保険が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器が下落した。

今夜、オバマ大統領の一般教書演説を行う予定で、経済政策に関しては最低賃金の引上げなどに注目が集まっている。

CMEの225先物は大証の日中終値より140円高い15140円で取引を終了。NY時間での高値は15255円、安値は15015円、上下のレンジは240円。為替市場では、トルコ中銀の大幅利上げを受けてドル・円、ユーロ・円ともに大幅上昇して戻ってきた。本日は外部環境の落ち着きを受けてリバウンドの動きとなりそうだ。《MI》

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