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(中国)不動産大手にも賃金未払い発生、業界の資金繰り悪化が予想以上に
記事提供元:フィスコ
*11:38JST (中国)不動産大手にも賃金未払い発生、業界の資金繰り悪化が予想以上に
デベロッパー大手である招商地産が総額830万元(約1億4359万円)に上る賃金未払いが発生していると報じられた。旧正月の近づきに伴い、帰郷費用を捻出するため、約600人の従業員が招商地産の南京市子会社に押し寄せたという騒ぎまで発展した。
現地政府の介入で未払い金830万元のうち、400万元をきのう21日に支払う約束が下請け会社と交わされた。招商地産は、南京市の物件の成約件数が思わしくないことが資金の回収に遅れた理由と説明した。
一方、大手デベロッパーが相次いで好調な決算見通しを発表している。専門家は、デベロッパーの決算報告に注意する必要があると指摘。こうした賃金未払いなどが報告されていないため、業界の資金繰りが予想以上に悪化していると強調した。また、多くのデベロッパー大手が発行した社債の返済期限が2015年になっているため、来年以降の用地落札ペースが大幅に鈍化する可能性があるとの見方を示した。《ZN》
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