NY原油:続伸で94.99ドル、IEAの2014年世界需要見通し上方修正で

2014年1月22日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:01JST NY原油:続伸で94.99ドル、IEAの2014年世界需要見通し上方修正で

NY原油は続伸(NYMEX原油2月限終値:94.99 ↑0.62)。通常取引開始後から買いが先行し、95.20ドルまで上昇。その後、いったん売りが優勢になり94.32ドルまで下落、一時前営業日(17日)終値(94.37ドル)を下回った。しかし、再び買いが盛り返して、引け近くに95ドル台を回復し、高値95.23ドルをつけた。

国際エネルギー機関(IEA)がこの日発表した月報で、2014年の世界の石油消費量が、OECD加盟国の需要期待によりさらに拡大すると、見通しを前回から上方修正したことが好感され、買いの動きが広がった。一方、イランの核問題解決に向けた第1段階として、イランが20日に濃縮度20%のウランの生産停止を発表。イランの履行開始を受けて、欧州連合(EU)、米国が経済制裁の一部解除(イラン原油の輸出制限措置の停止など)を決定しており、原油相場の重石となった。《KO》

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