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ナガイレーベン Research Memo(6):今期は売上総利益率では前期比横ばいを予想
*19:48JST ナガイレーベン Research Memo(6):今期は売上総利益率では前期比横ばいを予想
■決算動向
(2)2014年8月期(通期)予想
ナガイレーベン<7447>の2014年8月期(通期)の業績は、売上高で16,000百万円(前期比2.4%増)、営業利益4,880百万円(同0.1%増)、経常利益4,923百万円(同9.1%減)、当期純利益3,030百万円(同2.9%減)が予想されている。消費税増税の影響が不透明であることから、売上高は保守的な伸びを予想している。売上総利益については、原材料アップや為替レートによるマイナス要因を想定しているが、一方で高採算品の売上増、海外生産比率の上昇等のプラス要因もあり、売上総利益率は前期比横ばいの47.0%を予想している。
また販管費については、新本社への移転の諸費用(93百万円)等を含めて総額で167百万円増の2,640百万円を見込んでいる。経常利益については、2013年8月期に営業外収益で発生した為替差益(500百万円)を今期は見込んでいないので、前期比では9.1%減の4,923百万円を予想しているが、現在の為替(対ドル)レートは前期末よりも円安の水準にあるため、為替が現状の水準で推移するならば減益幅は小さくなる可能性が高い。一方で当期純利益については、2013年8月期に計上した特別損失(減損損失332百万円)がなくなる見込みであることから、前期比2.9%減の3,030百万円を予想している。しかし新本社への移転に伴い、既存の本社ビルの売却益が発生する可能性があるが、これは上記予想に含まれていない。為替レートの水準及び既存本社ビルの売却価格次第では当期純利益は増益になる可能性がある。
なお、設備投資額は859百万円(新本社関連577百万円、物流センター設備更新95百万円、生産設備関連50百万円)、減価償却費は344百万円を計画している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)《FA》
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