ミロク情報サービス Research Memo(11):XBRLを活用した新たなソリューション開発

2014年1月21日 19:10

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記事提供元:フィスコ


*19:10JST ミロク情報サービス Research Memo(11):XBRLを活用した新たなソリューション開発

■決算動向

(3)2014年3月期見通し

・資本業務提携

その他では2013年10月10日付で、連結会計システムの開発・販売を行っているプライマルとの資本業務提携を発表している。プライマルは連結会計ソリューションプロバイダーで、特に有価証券報告書など企業情報開示の際に用いられるXBRL(注1)の分野で高い技術ノウハウを持っている。ミロク情報サービス<9928>はプライマルの第三者割当増資を引受け、発行済み株式数の33.3%を保有する。

同社とプライマルは2012年2月に業務提携し、両社の製品の連携を進めてきたが、2013年9月より金融庁の次世代EDINETによりXBRL化の範囲が財務諸表本表にとどまらず、開示書類全体に拡張されたこと、また、IFRS(国際会計基準)への対応など会計制度の仕組みや変化に、スピーディーに対応するための環境整備を整え、先進的なシステムを共同開発していくことにした。すぐに業績への寄与が見込めるわけではないが、連結会計システムのノウハウを持つプライマルとの連携を深めることで、より高いソリューションサービスの実現が可能となるだけに、中期的にはプラスに寄与するものとして期待される。

(注1)XBRL:財務情報が作成・流通・再利用できるように標準化されたXMLベースの言語を指す。東証の適時情報開示システムや金融庁のEDINET(有価証券報告書等の電子開示システム)などで利用されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》

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