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注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、マツダ、コロプラなど
*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):任天堂、マツダ、コロプラなど
任天堂<7974>:13070円(前日比-1575円)
急落。先週末には業績予想の大幅下方修正を発表、ネガティブサプライズが強まる形になっている。通期営業損益は従来予想の1000億円の黒字から350億円の赤字に減額修正、年末商戦での販売不振が下方修正の主因のようだ。業績下振れは想定線だが、市場予想は500億円を超える黒字であったほか、3期連続での赤字決算にネガティブな反応が強まる状況。なお、ADRでは15%程度の下落となっていた。今後は第3四半期決算発表時における経営方針説明会が焦点に。
マツダ<7261>:554円(同-4円)
もみ合い。4-12月期の営業利益1200億円程度と、前年同期比約6倍の水準になったもようとの観測報道が伝わっている。通期1600億円の予想も上方修正される可能性が高いとされている。北米販売の好調や為替の円安効果が業績上振れの主因のようだ。ただ、通期の市場コンセンサスは1800億円を超えるレベルであり、とくにポジティブなインパクトが強まる状況ではないもよう。短期的な出尽くし感にもつながる形へ。
味の素<2802>:1545円(同+66円)
大幅反発で昨年来高値を更新。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価を1460円から1950円に引き上げている。アミノ酸バルクの業績底入れ見通しに伴い、海外主導で15年3月期から過去最高益を更新する成長路線に回帰すると予想している。ようだ。また、タイの新工場における、うま味調味料事業の構造改革の進展なども確認と。
大京<8840>:293円(同-12円)
売り優勢。オリックス<8591>が優先株の取得請求権を行使、同社を連結子会社化すると発表している。潜在的な希薄化リスクが顕在化したことをマイナス材料視する動きが優勢に。SMBC日興証券では、89%の大幅な希薄化となりネガティブと指摘している。期間利益での優先株の買取消却を想定していたもよう。
星光PMC<4963>:638円(同+100円)
ストップ高。一部報道では、経済産業省がセルロースナノファイバーの国際標準化に乗り出すと伝えられている。同素材の市場拡大につながっていくとの思惑から、関連銘柄として位置づけが高い同社への関心が高まっているもようだ。同社は京都大学などとともに、NEDOにおいてセルロースナノファイバーを共同開発している一社である。
ニッパツ<5991>:1196円(同-51円)
売り優勢。来期の最高益更新は難しいといった社長コメントが伝わっており、弱材料視される状況となっている。今期純利益は280億円と過去最高益を大幅に更新する見通しだが、来期は、国内の自動車用バネなどの販売が伸び悩むほか、海外生産拠点立ち上げに伴う費用が先行するようだ。来期の業績動向に対する関心が高まる局面の中、マイナス材料視される状況になっている。なお、市場コンセンサスは小幅な増益となっている。
日本CMK<6958>:291円(同-33円)
急落。同社は先週末に業績予想を下方修正、通期営業損益は22億円の黒字から10億円の赤字としている。国内プリント配線板の需要急減などが背景とみられる。また、生産体制見直しに伴う特別損失の計上を要因に、最終損益は10億円の黒字から38億円の赤字に減額している。上半期営業損益は8.3億円の赤字であり、下半期も赤字が残る格好に。
エヌピーシー<6255>:455円(同+78円)
買い先行。一部で、太陽光発電パネルの不良を簡単に検出できる検査装置を開発し、販売を開始したと報じられたことが材料視されている。パネルに電圧をかけた際に出る目に見えない波長の光をとらえ、画像処理で分析すると。まず国内を中心にパネルメーカーやメンテナンス業者向けに販売し、2014年度に3億円の売り上げを見込むとも伝わっている。
ウォーターD<2588>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。光通信<9435>に対する、第三者割当による新株式発行、新株予約権の発行を発表したことが材料視されている。調達資金は約4.2億円となる見込みで、顧客ニーズを捉えた機能性・デザイン性の高い魅力的な次世代ウォーターサーバーの開発施設や、PET容器の元となるプリフォームの自社成型設備を導入し、製造コストの低減という課題解決のための設備投資資金に充当する。
イナリサーチ<2176>:760円(同+100円)
急伸。コモンマーモセットによる医薬品開発試験の導入を発表したことが材料視されている。同社では、日本でのマーモセット研究の先駆者である実験動物中央研究所と共同研究契約を締結し研究に取り組んできたが、学術研究機関から毒性試験(GLP試験)を受注し、同試験を開始する運びとなった。なお、今期業績に与える影響は軽微で、来期以降の業績への影響については現在算定中と。
コロプラ<3668>:3355円(同+245円)
買い先行。同社が提供するスマートフォン向けアプリが、14日時点で累計7000万ダウンロードを突破したと発表したことが材料視されているようだ。足元では、「クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ」、「プロ野球PRIDE」、「軍勢RPG蒼の三国志」などが国内アプリ売上ランキングで上位に入るなど、スマホ向けゲームの好調による好決算期待もあらためて高まる格好に。《KO》
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