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【中国から探る日本株】鳥インフル感染が急増、旧正月連休の到来でさらに拡散の恐れも
記事提供元:フィスコ
*08:02JST 【中国から探る日本株】鳥インフル感染が急増、旧正月連休の到来でさらに拡散の恐れも
中国で鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が急増している。浙江、広東、福建の3省では18日から19日までに、新たな感染者が計10人確認された。これで年初からの感染者数は50人を超えた。うち浙江省では今月9日から11日連続で感染者が確認されるなど、加速傾向を示している。
月末には旧正月の大型連休(1月31日-2月6日)を迎えることから、帰省ラッシュの混雑や人の移動が増えることで感染が一段と拡大する可能性が懸念されている。現時点で感染者が確認されているのは主に中国南部と東部だが、専門家はその他地域へと拡散する危険性を指摘している。
実際、今月13日には貴州省で初めて、外部からの「輸入型」感染例が公表された。感染者は浙江省から帰省した出稼ぎ農民で、9日に死亡したという。旧正月に中国本土との人の往来が増える香港や台湾でも、当局が警戒を強めている状況だ。昨年の夏場には、江蘇省でH7N9型ウイルスの「人から人」への感染例が報告されている。
なお、中国各地の衛生当局の発表によれば、H7N9型ウイルスへの感染者は昨年3月に中国で初めて確認された後、計205人(香港、台湾を含む)に達し、うち54人が死亡している。《NT》
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