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米株式:下落、債券購入は大規模
*00:21JST 米株式:下落、債券購入は大規模
米株式市場
2013年は世界主要各国の中銀による流動性注入を受けて国内株式やドイツDAXなどが大幅上昇するなかで17日、SP500は前営業日安値を一時やや下回ったが、比較的大規模の債券購入プログラムが下支えする。
12月の雇用統計では非農業部門雇用者数の7.4万増と市場予想の19.7万増を大きく下回ったことが明らかになったが、29日に連邦公開市場委員会後の発表を控えるなか、依然資産購入プログラム縮小は続くとの見方が多い。緩和政策に関しては、バーナンキ議長が「低金利は永久に続くものとの結論はない」「引き締めの方法を連銀は有する」と話している。
本日はリッチモンド連銀ラッカー総裁が経済見通しに関して正午付近から講演を行う。同氏は先の雇用統計後に、「1月会合で、12月のような債券購入プログラム縮小合意に至ることを予想する」としていた連銀内では少ないタカの1人。
前年10月15日夕方に米ソブリン債をネガティヴウォッチに設定していたフィッチは、14年第1四半期終了までの引き下げを示唆していたなか、タイミングに関して2月7日を鍵、としている。ベイナー下院議長は「債務不履行に少しでも近づくべきでない」、としている。
個別銘柄の決算後では、クレジットカード関連でアメリカンエキスプレス(AXP)が上昇する一方で、キャピタルワン(COF)が下落、来週はディスカバーファイナンシャル(DFS)が23日引け後に決算を控える。セルサイドによる投資判断引き下げが続いていたインテル(INTC)は一株当たり利益が予想を下回っている。半導体関連では来週テキサス・インスツルメンツ(TXN)やAMD(AMD)が双方共に21日に引け後決算を控える。
S&P 500は3.12安の1842.77前後で推移、ナスダック総合指数10.74ポイント安の4207.95ポイント、ダウ平均株価は14.03ドル高の16431.04ドル前後で推移(日本時間24時15分時点)。《KG》
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