コニシ Research Memo(13):新規事業はインフラ関連の補修・補強事業を強化、M&Aも視野

2014年1月15日 17:38

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記事提供元:フィスコ


*17:39JST コニシ Research Memo(13):新規事業はインフラ関連の補修・補強事業を強化、M&Aも視野
■中期経営計画

(3)事業拡大による成長戦略

新規事業による成長戦略として、インフラ(土木)分野での補修・補強事業の強化に乗り出した。ターゲットは、橋梁等、コンクリート構造物の維持・修繕工事である。これを達成するために、コンクリート剥落防止工法VMシリーズを投入した。この効果もあり、2014年3月期の第2四半期の土木用接着剤・シーリング材の売上高は740百万円(同18.9%増)となり通期でも2,100百万円(同40.0%増)が見込まれている。この分野は、今後も首都高速道路や東海道新幹線等の修繕工事が見込まれ、有望な分野である。

またコニシ<4956>は2013年11月19日、新設の橋梁・高速道路における鋼橋の床版工事を請け負う近畿鉄筋コンクリートの株式を取得して子会社化することを発表したが、これも新規事業拡大による成長戦略の一環である。案件によってはM&Aをさらに行うことも視野に入れているとの事で、今後の動向は要注目である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》

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